テレビはつまらなくなったのか

テレビはつまらなくなったのか

テレビが「つまらなくなった」と言われて久しい。様々な資料などを見ていると、1990年代初頭には既に随分と言われているようだ。人は過去を美化する癖があるので、テレビ黎明期の頃ですら言われていても不思議ではない。 先に述べておくと、今のテレビが昔に比べて本当に『つまらない』のかは、判断が難しい。しかし...

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「クイズダービー」の感想

「クイズダービー」の感想

近頃は「TBSチャンネル2」で再放送されている「クイズダービー」を録画しては見ている。リアルタイムでは視聴できなかった世代だが、不思議なくらい面白い。現在(2020年)やっているいくつかのクイズ番組をチラッと覗いた事はあるが、残念ながらそれらより見ごたえがある。 ここではwikiや書籍などで調べた...

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映画「時をかける少女 」1983年 原田知世 主演 の感想

映画「時をかける少女 」1983年 原田知世 主演 の感想

先程(2020-04-18)、日テレで「時をかける少女(1983年 原田知世 主演)」が放送されていたので、視聴。大林宣彦氏への追悼番組であった。 見どころはエンドロール 原作は筒井康隆氏。何度も映画やドラマ・アニメで発表されている作品だ。ただどれも見たことがなく一般教養を吸収するような感覚で見始...

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アニメ「幼女戦記」の感想

アニメ「幼女戦記」の感想

おすすめ度 9点(10点満点) Netflixで視聴。原作未読。 タイトル詐欺 これほどタイトルのイメージと内容が異なる作品もない。このタイトルで視聴しようと思う人はほとんどいないのではないだろうか。 Netflixのおすすめに頻繁に浮上していたが、「幼女戦記」の文字と絵柄のせい...

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アニメ「氷菓」の感想

アニメ「氷菓」の感想

おすすめ度 5点(10点満点)Netflixで視聴。原作未読。TVアニメシリーズのみ。 推薦文 1話で面白いと感じた方は見続ける価値がある。1話で苦痛と感じた方はそれはしばらく拭えない。 はじめに 私は後者となった。そしてこの作品は私にとってとても判断しにくいものとなった。...

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映画「砂の器」1974年 の感想

映画「砂の器」1974年 の感想

AmazonPrimeにてふと目に留まり視聴。原作(松本清張)があることだけは知っていたが、一切の予備知識がないまま唐突に見始めた。本作は映画にとどまらず幾度もテレビドラマ化されていることを視聴後に知って驚く。なんと5回。近年では2011年に制作。 視聴し始めてすぐに、私は古い日本の風景に惹...

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アイラブユー・ゲーム

アイラブユー・ゲーム

授業が終わると教室は急に開放的な雰囲気となった。ゴソゴソと部活の準備をしていると形嶋が俺を呼ぶ。形嶋美咲とは出身の小学校は違ったが、気づけば早々に友人となったうちの一人だ。どちらかと言えば威勢のいい彼女だが、今日のその声は少しか細い。同じクラスであるのにわざわざ廊下から呼んでいるのも変だ。この時点で...

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なぜ日本の音楽業界は衰退したのか

なぜ日本の音楽業界は衰退したのか

音楽が大衆文化の頂から転落した要因として何があったのか。「本当に転落したのか」という所に異論があったとしても、それまで業界が保持していた社会への影響力を、驚くほどの速度で失っていったのは誰も否定できないだろう。 その原因を探るべく、もっぱら日本レコード協会や総務省やWikipedia※1などを参照...

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AIが提示する結果と現象 – 新しい見えざる手

AIが提示する結果と現象 – 新しい見えざる手

youtubeとニコニコ動画の思い出 まずは気楽な思い出から始めたい。 Twitterのタイムライン上に、他者の「いいね」を表示するようになったことや、「時系列を無視した表示」などの一連の仕様変更で思い出す事がある。それはニコニコ動画の検索結果が「人間の命令に従順だったなあ」※1という点だ。...

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ゲルトルート

ゲルトルート

いつからだろうか。私は春の嵐のたびにこの日を思い出す。 新しいクラスメイトと打ち解け始めていたある日、これから給食の時間だというのに外が随分と暗い。「今日で世界が終わるぞ」と父親にでも真顔で言われたら、信じてしまいそうな暗さだった。ブワンという風の音と共に、何度もベチベチベチと窓に雨が...

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