映画「戦場のメリークリスマス」1983年 の感想
古い番組について調べていたら、今度はビートたけし氏について興味が出てきてしまい、彼が監督した映画もいくつか視聴。今回はたけし氏が出演した方の映画「戦場のメリークリスマス」について述べる。 見る前の印象 「戦場のメリークリスマス」の曲のほうは、作曲を趣味としている身としては憧れの曲と言ってもいいくら...
「クイズダービー」の感想
近頃は「TBSチャンネル2」で再放送されている「クイズダービー」を録画しては見ている。リアルタイムでは視聴できなかった世代だが、不思議なくらい面白い。現在(2020年)やっているクイズ番組などと比べても遜色なく見ごたえがある。 ここではwikiや書籍などで調べたことを交えながら感想を述べる。クイズ...
映画「時をかける少女 」1983年 原田知世 主演 の感想
先程(2020-04-18)、日テレで「時をかける少女(1983年 原田知世 主演)」が放送されていたので視聴。大林宣彦氏への追悼番組であった。 見どころはエンドロール 原作は筒井康隆氏。何度も映画やドラマ・アニメで発表されている作品だ。ただどれも見たことがなく一般教養を吸収するような感覚で見始め...
なぜ日本の役者は演技が下手なのか
はじめに 日本のドラマに出てくる役者は何故あんなに演技が下手なのだろうか。ある程度真剣に考えたい。素人の戯言にすぎないが、単に悲観したり優劣のみを語るのではなく、もちろん煽ったり蔑むのではなく、理由を考えたい。 日本の役者のオーバーアクション 基本的に日本の役者は皆「\演技中です/」というマークを頭...
スポーツの種類とヘイト感情
スポーツが生み出してしまうヘイト感情について整理してみようと思う。整理しても何の意味もないが、気になったのでメモしておく。 ここで言う「ヘイト」とは「相手へのリスペクトを欠いた精神状態」とする。簡単に言えば「むかつく」あたりだろうか。相手の失態に対して内心であっても「ざまあみろ」くらいが吐ける精神...
2017年のチーム成績でみる横浜DeNAベイスターズの改善点
2017年のチーム成績から横浜DeNAベイスターズが来年リーグ優勝、もしくは現状維持以上の成績を残すためにはどこが改善されればよいかをチーム成績から素人なりに考えてみる。 改善点 盗塁数(リーグワースト) 単打や四球一つがいきなり得点圏のチャンスに変化する重みは計り知れない。少ないチャンスや好...
合理的で予測可能な社会を望む非合理的なヒト
近年の事件や事故の報道などをみると「なぜ防げなかったのか」という問題意識が非常に高いことが窺える。これは「予測と予防が当然可能な社会である」ということが議論の前提になっている証左だ。非合理性や理不尽な振る舞いに対してのアレルギー反応と言える。「法令遵守」や「刑法の厳罰化」の傾向も同じ種類だ。「まあま...
シン・ゴジラの感想と宮﨑駿が庵野秀明に至った理由
主題:シン・ゴジラは俳優の演技の下手さが目立たない 海外ドラマと日本のドラマ 私は日本のドラマや映画を見るのに苦痛と感じることが多く、海外のドラマや映画にはそれがない。「抵抗がない」が近いかもしれない。それは欧米礼賛とかそういった類のものではなく、単純に海外モノ(字幕)だと演技の下手さやアラに気...